脳卒中後遺症
当院を検討されている方へ
脳卒中は、早期介入が回復を左右します
発症後は、何を優先し、どう進めるかで迷いやすい時期です。 まずは、現在の状態を整理することが出発点になります。
対象となる方
- 発症直後〜数年以上が経過している方
- リハビリ終了後も、手足の麻痺やしびれが残っている方
- 上肢の細かい動きや、歩行の不安定さが気になる方
- 病院では「これ以上は難しい」と言われたが、他にできることを探している方
- ご家族として、少しでも生活動作を改善させたいと考えている方
初回でお伝えする内容
- 現在の状態の整理(評価)
- 施術内容(方針)
- 当面の進め方(頻度・期間の目安)
担当者はこういう人
橋口 知光
神経疾患(脳卒中後遺症・神経難病など)を中心に臨床経験があります。
- 経歴 天津中医薬大学大学院 修了/附属病院 研修経験
- 専門 脳卒中後遺症・神経難病・顔面神経麻痺 など
- 方針 経過と状態評価に基づいて施術を行います
受付時間:11時~21時/ 出張施術:対応可
■ 脳卒中後遺症で多いお悩み
- 片麻痺:手足の麻痺・しびれが残っている
- 嚥下障害:飲み込みにくい
- 高次機能障害:物忘れ・注意力の低下など
- 泌尿器障害:便秘・尿閉など
■ 当院の施術内容
当院では、状態に応じて以下の技法を組み合わせて実施しています。
本場中国の「醒脳開竅法」を提供しています。
- 醒脳開竅法:脳機能へのアプローチ
- 神経近傍刺鍼:運動機能へのアプローチ
- 頭皮鍼:機能局在へのアプローチ
※回復を保証するものではありません。状態や経過には個人差があります。
データの見方について
本研究では、脳卒中患者9005例を対象に評価が行われています。
総有効率は、①治癒+②著効+③好転を計算した結果となります。
病態で差が認められなかったことから、病態の違いは、総有効率に影響を与えなかったと結論付けられています。
データの見方について
本研究では、視床痛(中枢性疼痛)に対して、①鍼治療と②薬物治療の比較評価が行われています。
治療後4週間後は差が認められませんでしたが、
治療後8週間後とフォローアップにおいて、差が認められています。
鍼治療のほうが総有効率が高く、中長期的な鍼治療の有効性が示唆されています。
醒脳開竅法(せいのうかいきょうほう)
中国で体系化された脳卒中に対する鍼治療法です。 状態に応じて刺激量を調整しながら施術を行います。
頭皮鍼
頭部の特定部位へ刺激を行い、神経系への入力を整えることを目的とします。 状態に応じて施術範囲を調整します。
神経近傍刺鍼
解剖学的知識に基づき、神経近くへ安全にアプローチする技法です。 痛みや運動機能の状態に応じて施術を行います。
■ 通院の目安
院長コメント
橋口 知光
脳卒中は、脳の回復力(神経可塑性)を考慮して、早期からの対応が重要とされています。 回復期には、神経系の反応を引き出す刺激が重要です。 また、後遺症期(維持期)に入ったからといって、一律に回復しないとは言い切れません。 回復の可能性が残っていることも十分にあります。 そのほか、再発率が1年で10%程度、10年で50%程度と言われているため、注意が必要です。
※重症度や既往歴により頻度は調整します。
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